落差は大きくないけれど見応えあった
香川県木田郡三木町に所在する虹の滝は雌雄一対の滝で、上段に雄滝、下段に雌滝が構成されています。雄滝が落差11m幅5m、雌滝が落差8m幅5m。
この記事では遊歩道から滝を眺めるまでの出来事を記載しています。
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アクセス
先ずは、虹の滝キャンプ場駐車場よりスタートです。
キャンプ場を経由しない場合は、虹の滝遊歩道は県道42号線沿いからアクセスします。
行程
①虹の滝キャンプ場駐車場→虹の滝キャンプ場→虹の滝(雌滝)展望所
片道5分
②虹の滝キャンプ場駐車場→県道42号線→虹の滝遊歩道入口→雄滝→虹の滝遊歩道入口→雌滝→虹の滝キャンプ場→虹の滝キャンプ場駐車場
40~50分
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内容
虹の滝キャンプ場駐車場からのスタートです。
この日は土曜日でしたが1台だけ車が駐車場に停まっていました。
行程①の虹の滝(雌滝)展望所キャンプ場なので道は広く歩きやすかったです。
キャンプ場内の展望台 虹の滝 雌滝を眺めることが出来ました。周囲の雑木が多い感じです。
今回ミラーレスカメラを持っていったのですが、超広角 焦点距離20mmの単焦点レンズ装備なので雑木がたくさん映り込み距離も有るので写真は上手く撮れなかったですね。
使用カメラとレンズ
Sony α7c、FE 20mm F1.8 G
駐車場に戻り、県道42号線を進んでいくと虹の滝 雄滝と雌滝の遊歩道への入口が現れました。
ここを歩いて行きます。
行程②の遊歩道入口の案内板
先ずは上流の雄滝から見ていきましょう。
遊歩道は季節的に落ち葉が多く勾配も急です。道も細く、歩き難いかったです。
勾配も急なので、転倒注意です。
雄滝 落差11m 幅6m
案内板まで一度戻り雌滝へ向かいます。こちらも歩き難いですね。一度転倒しました。手すりが有るのが救いです。
雌滝 落差8m 幅6m
落差は雄滝よりも低いですが、水量の有る直瀑は見応えが有りました。
近づけるのでさらに見応えアップです。
案内板まで戻ろうと思いましたが途中で分岐が有ったので寄ってみます。
左が案内板に戻る道、右が寄り道で右側の寄り道に進んでみました。
小川に下りてきました。滝の下流ですが滝は見えない。さらに下流へ進んでみる。特に案内標識は有りません。
さらに下流に進むと道らしきものが見えます。ブロックを渡ると最初に訪れた虹の滝キャンプ場へ到着しました。天気が良い日が続いた時の状況です。雨などで増水した時は、状況が変わりそうなので注意。
まとめ
- 虹の滝キャンプ場にある展望所からは虹の滝の雌滝が見える。距離があるので、カメラで写真を撮る時は中望遠域のレンズが欲しい。
- 県道42号線から虹の滝の雄/雌へアクセス可能だが、手すりは有るものの道は良くない。ここを歩く際は少なくとも運動しやすい靴を履いた方がいいと思う。
- 雄滝/雌滝ともに落差はさほど大きくないが、見応えは有った。雌滝は近くまで行けるので身近に感じることが出来る。
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