気軽に登れる低山
由良山は香川県高松市の南部に所在する標高120.3mの山。
100mクラスの低山であるものの、かつての砕石所跡、防空壕跡地等の史跡も見物できる。
香川みどり100選
アクセス
由良山麓の清水神社からスタートしました。
コース
コース概要
周回コース
清水神社→東登山口→由良山→西登山口→砕石所跡(山頂直下)→防空壕跡→睡蓮の池(砕石所跡含む)→清水神社
コースタイム : 1h11min(休憩20min含む)
メンバー 計2名(普段山に登らない妻)
累積標高差150m(GPS実測)
距離1.8km
天気 晴れ
MAP

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内容
清水神社からのスタート。
今日は山いほとんど登らない妻とハイキングです。


神社の境内を横り東登山口を目指します。

大師堂目指して歩けば階段が現れるのでこれを登れば東登山口まで行くことができます。
山頂まで15分の看板。お手頃ではないでしょか。


東登山口のすぐそばに砕石所跡。

コースはよく整備されていて、急な部分はロープが張られているので妻も安心して登ってくる。

由良山山頂(120.3m)は開けていて眺めが良かったです。

北側の眺めが開けています。高松市の市街地が良く見渡せます。実はこの直下採掘所跡だったりします。

由良山を西側に縦断します。

西側登山口に下りてきました。登山口に向かって右側が清水神社で左が砕石所跡(山頂側)になります。

正面の頂点は山頂です。山頂目下が砕石所跡だったとは。
この眺めどこかで見たことあると思えば、徳島県の阿波土柱に似ていませんか?

西登山口まで戻り、清水神社への帰路に防空壕跡があります。


川柳さざんか
いろんな川柳があります。いろいろ見ていくとシュールで面白い。

水連の池
2月なので水練は咲いていない。睡蓮は初夏から夏にかけて咲くので、この辺りでくれば睡蓮の花に巡り合えるかもしれません。

由良相撲跡
これでおしまい。妻も余裕でした。

まとめ
- 15分で登れ、コースも整備されているとても手頃な山
- 砕石所跡、防空壕跡などの史跡も見所
- イメージは学校の裏山
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