暑かったけど高屋神社下宮から登ってよかった。
香川県観音寺市の稲積山山頂に位置する高屋神社本宮の鳥居が「天空の鳥居」として知られ2018年に四国八十八景に選出されています。
鳥居越しの観音寺市の街並み香川県西部の海（有明浜）の展望が良く効き、
インスタ映えするスポットとしても知られ有名になった場所です。
車で本宮の近くまで行くことはできますが、今回はちょっとした登山で運動も含め、下宮から登る参道でしか得られないものも求めて天空の鳥居に向かいました。
アクセス
香川県道21号線より一車線の道路に入り高屋神社下宮 駐車場に車を駐車しました。
他も道でもアクセスができるかと思いますが、わかりやすいと思います。
コース
コース概要
往復コース
高屋神社 下宮→最後の石段→高屋神社 本宮
（下山時に途中で”鼻ご岩”というスポットに寄り道）
コースタイム 登り30～50分（登山口の看板を参照）下り30分（”鼻ご岩”含め実際に歩いた時間）
写真を撮ったり見物する時間が長すぎて時間の割り出しができませんでした。
メンバー 2名
天気 晴れのち曇り（真夏日）
トイレ 高屋神社下宮に有り
備考 低山の南尾根なので夏季は暑いので、熱中症対策をしていきましょう。
MAP
目的は天空の鳥居ですが高屋神社本宮の標高は404ｍで下宮の標高は70ｍで標高差330ｍほどの登山になります。
GPSログ
コースタイムは上記の通り参考になりません。
Youtube動画
内容
高屋神社下宮 駐車場 車は沢山止めれそうです。自販機もあるのでドリンクを買い忘れてもワンチャン有ります。
高屋神社下宮 下宮から本宮までは片道 徒歩で30-50分。400mの山ならこんなものでしょう。
この山の頂に本宮が有るわけですね。では、行ってみましょう！
少し登れば高屋神社 中宮
登山道は十分に整備されており歩きやすいです。途中で少しだけ眺めが良い所もあります。
終盤に最後の石段が現れます。とても長い階段です。見上げると壮大で、
空まで導かれるような神々しさを感じました。
天空の鳥居が見えてきました。当時はとても暑かったです。それ故か達成感を先取りで感じています。
坂道が苦手な人なら、上り詰めた後はさらに達成感を感じることでしょう。
これは下宮から来た人でないとわからないストーリでしょう。
下から見上げても天空の鳥居は絵になります。
暑さで木陰で休む妻
天空の鳥居に到着 しっかり石碑にも書かれています。記念撮影に使えそうです。
日本一の絶景を見ながら金運も授かりましょう！
高屋神社 本宮
天空の鳥居
有明海と観音寺市の展望が素晴らしく、高度感も標高以上に感じます。
素晴らしい！！
ここでいろいろな方が思い思いのポーズをとっていたので私も挑戦。
有明海へダイブ。
下山途中”鼻ご岩”なるスポットが有ったので寄ってみた。
道は十分踏まれていて5分くらい歩けば、景色が良い所に到着します。
こちらもなかなかの絶景。中央左側に鼻の形をした山が有ったので、
これが”鼻ご岩”と思っていました(笑)
江浦草山という山でした。
こちらが鼻ご岩です。ちょっとわからなかったです…。
鼻の形しているのかと思いました。案内板が欲しい所です。
こちらの景色を堪能後、下山しました。
感想
天空の鳥居からの景色は素晴らしく、下界を見下ろしながらゆっくり下山するのも面白いと思います。
一方、登りで最後の石段を見上げて壮大さを感じ心動かされるものがありました。
短いコースだと思いますが、高屋神社下宮から本宮までのストーリがとてもよく、下りた後も満足感がありました。
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