土々呂の滝親水公園 残暑の散策
徳島県美馬郡つるぎ町/三好市東みよし町の境にある土々呂の滝。
滝と毘沙門天浴油堂の見物した時の行程です。
つるぎ町の半田川支流 藤谷川の滝
土々呂の滝 落差30m 直瀑
とくしま水紀行50選定
アクセス
徳島県道258線より大谷藤川沿いの山道よりアクセス。
大谷藤川沿いの山道は北側と南側の2つ存在するが、南側の山道を通行。
(北側は狭く軽自動車でないと通れない…と北側の山道総入り口に看板に書いていました)
コース
往復コース
土々呂の滝親水公園 駐車場→土々呂の滝→毘沙門天浴油堂(多聞寺奥之院灌頂院)
コースタイム 20~30min(歩行のみの場合)
天気 晴れ
メンバー 計2名
トイレ 駐車場に有り
youtube動画
内容
土々呂の滝親水公園 駐車場
さぁ快適な木道を歩いて滝まで行きましょう。
通行禁止 「土々呂の滝木道、修理中のため」ですって?
迂回路の案内が有りました。復旧の時期については記載が有りませんでした。
(2022/8/27時点の情報)
とりあえず最寄りの①のプランで進むことにしました。
車道を3分歩いて滝にアクセスするルートです。(車の侵入は不可です)
②は毘沙門天浴油堂と思います。駐車場はありますが、結局歩道を歩かなければなりません。
歩く時間、距離は大したことはありませんが、勾配のある階段が有ります。
健常者であれば特に問題ないと思います。
いづれも歩く距離に大差はありません。
しかし、この木道を歩いて行くことを楽しみにしていたのに…
残念です。
車道を歩いていると毘沙門天王の像が現れました。石碑に何か書いていますがよく読めません…。
毘沙門天王の像を通り過ぎてすぐに
”名勝 土々呂の滝”の看板付近に赤文字の案内が有りました。ここを降りてで滝の遊歩道と合流です。
降りたら直ぐにテーブルとそのバックに落水の音を轟かせている土々呂の滝が見えてきました。
土々呂の滝
透き通る滝つぼもまた美しいです。
橋を渡り勾配のある遊歩道を登って多聞寺奥之院灌頂院へ向かいます。
橋の上からの土々呂の滝 ここから見るのがきれいだと思います。
遊歩道を進んですぐに歩道橋が現れ、登り切って間もなく天狗の像と毘沙門天浴油堂が見えてきます。
案内板がありました。
案内板によると、この毘沙門天浴油堂は真言密教の施設で毘沙門天をご本尊としているようです。
お参りの方法などが記載されています。
毘沙門天浴油堂の裏には広い駐車場がありました。
あとは同じ道を通り帰りました。
感想
滝については落差30mの直瀑で水量も多く見応えが有り、落水の音も存在感が有りました。
この土々呂の滝のもう一つの見どころが遊歩道が木道となっていて歩きやすいのはもちろんのこと、左右眺めながら歩く面白みがあるところだと思います。
今回はこの木道は修理中だったので残念ながら迂回路を使用しましたが、復旧したら季節を変えて行ってみたいと思います。
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