轟の滝 轟九十九滝 滝巡り【ウォーキング】徳島県|2022/11/12

ウォーキング

日本の滝100 轟の滝とその上流を巡る遊歩道

徳島県海部郡海陽町にある轟の滝を中心とする轟九十九滝の滝巡りをしてきましたので紹介します。
轟の滝は徳島県か最大の58mの落差を誇り日本の滝100に選定されています。
そんな轟の滝を含めた轟神社周辺の大小の滝があり、これらを轟九十九滝と称されています。
轟九十九滝を巡る遊歩道が整備されているのでハイキングしてきました。

アクセス

海陽町海南庁舎側より国道193号線→県道148号線を経由しました。
このルートでは県道148号線は一車線で道は狭いものの、特に問題なくアクセスできると思います。

コース

コース概要

轟九十九滝コースを巡ります
・往復
登り口→二重の滝→不動滝→横見滝→舟形滝→鳥返し滝→丸渕滝→鍋割滝
・往復後
…→轟の滝
今回出発時刻が13:55で、この時期としては少し遅めでした。
周回コースと勘違いして二重の滝からスタートし終点の鍋割滝で登り口まで往復した後に、轟の滝(本滝)へ行きました。
しかし、轟の滝への到着が16:20となり辺りは暗くなっていました。
動画、写真撮影に影響を与えてしまいました。

メンバー 計2名
行動時間 2h40min (写真・動画撮影で結構時間を使いました、見て回る程度なら2hくらいだと思い餡巣)
トイレ 駐車場付近に有り

youtube動画

内容

山の奥に位置する場所ですが駐車場は広く10台以上は停めれたかと思います。正面の建物(轟の館)へ歩いて行くと案内板がありました。

案内板を見て私達は二重の滝へ「轟九十九滝めぐり」の方へ向かいました。
この案内図の矢印が二重の滝を指していたので、周回コースと勝手に思い込んでいました。
この時点で時刻が13:55だったので、きれいに滝を見物/撮影をしようとするならあまりのんびりはできそうもないです。

二重の滝方面へ歩いて行き登りまできました。
登り口の案内板…なかなか味の有る朽ち方ですね。

轟九十九滝 滝巡りの案内板(別の場所で撮影したものを使用しているため現在地が異なります) 
赤丸で示した本滝が轟の滝です。
周回と思い込んでしまっていた事により、先に白い矢印で示した順に進み終点の鍋割りの滝で往復コースであることに気付きました。登り口まで戻った後、メインの轟の滝を撮影する頃には暗くなってしまうという事態となりました。
今回のケースだと先に本滝(轟の滝)へ向かうべきでした。

轟の滝 案内図

轟九十九滝 滝巡り
遊歩道を進んでいく度に滝が現れます。
それぞれ落差10~20mはあろう滝で、見応えは充分に有り歩く楽しさを感じさせてくれました。

遊歩道はこんな感じです。道標があり道も整備されていまが、未舗装で滝に近ずく場合はゴロゴロした所を歩かねばなりません。靴は運動靴を履くことをお勧めします。


二重の滝

二重の滝

不動の滝(多分これかな…確信が持てませんが)

不動の滝

横見滝

横見の滝

舟形滝

舟形滝
舟形滝

丸渕滝

丸渕滝

鳥返し滝

鳥返し滝

鍋割神社
鍋割神社の近くに鍋割滝が有りますが、遊歩道からでは遠目に見るような感覚になります。
付近に踏み跡が有ったのでトレースして急斜面を下りていきました。

鍋割神社

鍋割滝
ここに到着した時刻が15:20で少し暗くなってきました。
この滝も見応え十分で明るい時に見たかったです。

鍋割滝

登り口まで降りてきた後、滝見橋 時刻は16:10もう暗くなってました。

滝見橋

いよいよ轟の滝です。厳かな雰囲気が漂ってきます。

轟の滝
写真では伝わりにくいと思いますが、徳島県下No.1の落差58mの直瀑 壮豪周囲のミストと背景は神秘的なものを感じます。とにかく見に来て良かったと感じさせるものが有りました。
さすが日本の滝100選 選抜といったところではないでしょうか。

轟の滝

轟の滝を見た後は、竜王寺と轟神社を見物し駐車場に帰りました。

まとめ

  • 轟九十九滝のコースは下流に轟の滝、上流に鍋割滝があり、その区間で多くの滝を見物できる。
  • 轟九十九滝のコースは往復で2時間必要だが、季節と散策開始時間を気に掛ける。今回のように11月で14:00スタートだと少し暗くなると思うので後半に見物する滝の鮮やかさに影響する。
    見所が多く写真を撮ってたりすると結構時間がかかるので余裕をもった計画で。
  • コースを巡る場合、轟の滝を先に見るか最後に見るかあらかじめ順番を決めておく。

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