天円山でヤギに会えた
徳島県鳴門市大谷町にある天円山”あまがつぶやま”(483m)へ。
地元民からは「あまがっつぁん」で親しまれているらしく、
別の読み方が有るようで天ヶ津峰と示されています。
登山口、コースはいくつかありますが、ここではシンプルな御嶽神社から登るコースを紹介します。
アクセス
徳島県道228号線より御嶽神社にアクセスします。この神社内に登山口があります。
コース
概要
往復コース
御嶽神社⇒ヤギの水飲み場経由⇒△天円山
⇒尾根ルート⇒御嶽神社
コースタイム
3h30min(休憩1h)
天気 晴れ
メンバー 2名
MAP
![MAP](https://contyxx.com/wp-content/uploads/2022/06/ccd9d2d1-1024x536.jpg)
youtube動画
内容
御嶽神社登山口 辺りは初夏には蛍の名所となる場所です。
神社の中の社屋の裏に登山口があります。
![御嶽神社 大谷町](https://contyxx.com/wp-content/uploads/2022/06/327e9269-1024x682.jpg)
登山道は整備され、標識も要所にあります。サルの墓はこのルートでは少々寄り道になるので東尾根、天ケ津の方向に進みました。
![](https://contyxx.com/wp-content/uploads/2022/06/2d155cc3-1024x682.jpg)
登っていくと山頂ヤギの水飲み場の分岐があったので、ヤギの水のみ場へを経由して山頂に行くことにしました。
トラバース道を歩いていけば最終的に舗装道へ合流します。
舗装路まで出れば山頂は目前です。
![DSC00426](https://livedoor.blogimg.jp/contyfild/imgs/6/e/6e114232-s.jpg)
山羊の水飲み場
ちょっとした泉みたいなものを想像していましたが、バケツと水道だけでした。
![](https://contyxx.com/wp-content/uploads/2022/06/c6b6761d-1024x682.jpg)
山頂 東方向は、しらさぎ大橋、北は大鳴門橋が見え海原を一望できます。
483mと小ぶりな里山ですが眺めは良いです。
標識は天円山ではなく別名の天々津峰で記載されています。
![天々津峰 山頂](https://contyxx.com/wp-content/uploads/2022/06/47964281-1024x682.jpg)
![天円山山頂](https://contyxx.com/wp-content/uploads/2022/06/2b4c4cfa-1024x682.jpg)
山頂ではヤギ達かくつろいでおりました。ここの山の醍醐味といえるような気がします。
![天円山のヤギ](https://contyxx.com/wp-content/uploads/2022/06/f12e4bb3-1024x682.jpg)
お菓子を食べていたのですが、バターを使用したブランパンをリュックから取り出すや否や2匹のヤギにスイッチが入り、私のパンに熱視線。
接近してきたので、びっくりして慌ててパンを食べました(–;)
バターが塗られたパンだったのでこれに反応したか、ほかの登山者に餌付けされてパンの味を覚えたのか…理由はよくわからない。
ただ、ほかの食べ物には目をくれず、このパンへの食いつきは明らかに違うものがあった。
![](https://contyxx.com/wp-content/uploads/2022/06/28cb8a4c-1024x682.jpg)
![天円山山頂のヤギ](https://contyxx.com/wp-content/uploads/2022/06/92366352-1024x768.jpg)
ヤギに癒されてしまいい1時間弱も休憩。
マイペースでのんびりとしていてヤギがかわいく見えます。
名残惜しいですが下山していきます。ヤギもお昼を回ると帰っていきました。
![](https://contyxx.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG_2607-1024x768.jpg)
帰りは尾根ルートを選択しました。名の通り尾根を下っていきます。
舗装路を少し下りたところに登山道があるはずなのですが、見逃してしまいました(><)
ガードレール越しに登山道があるのですがガードレールが巻かれていてピンとこなかったです。
まっすぐ進んでしまいました。
カーブミラーと樹の枝の赤テープが目印です。
![天円山下山 尾根ルート](https://contyxx.com/wp-content/uploads/2022/06/b514865f-1024x576.jpg)
感想
483mと低山ですがコースの変化、見どころもあります。
登山道も整備されていて勾配もきついとは思いません。多くの方に親しまれている山だと思います。
山頂でヤギにも会えれば、尚いいですね。
コメント