愛媛県新居浜市の赤石山系、西赤石山へ登山してきました。
西赤石山 日浦登山口からの登山
アクセス
日浦登山口からのアプローチです。
コース
コース概要
コース 往復
日浦登山口⇒銅山越え⇒△西赤石山
天気 雨のち晴れ
メンバー 2名
MAP
![MAP](https://contyxx.com/wp-content/uploads/2022/05/16a3f3ba-1024x536.jpg)
youtub動画
内容
9時前に日浦登山口駐車場に到着するも満車だったかが、どうにかして駐車。
マイントピア別子を別子を経由し、辺りは紅葉の盛りを迎えていました。
![日浦登山口駐車場](https://contyxx.com/wp-content/uploads/2022/05/e028adfc-1024x682.jpg)
紅葉はピークを過ぎ晩秋の山歩です。
銅山越えまでの前半は沢沿いを歩き、せせらぎの音と落ち葉で落ち着いた雰囲気を楽しみます。
![](https://contyxx.com/wp-content/uploads/2022/05/056256cc-1024x682.jpg)
![](https://contyxx.com/wp-content/uploads/2022/05/3238873c-1024x682.jpg)
産業遺産も眺めつつ、「ほうほう」と思いながら歩く。
かつて銅山で栄えた時の集落跡地。石垣がその痕跡でしょう。
レンガの壁は接待館とよばれ要人が宿泊するための施設だったそうです。
一つの集落の栄枯衰退を感じつつも進みます。
![](https://contyxx.com/wp-content/uploads/2022/05/1fa682ae-1024x682.jpg)
![](https://contyxx.com/wp-content/uploads/2022/05/378c89a6-1024x682.jpg)
ダイヤモンド水
帰りに拝借。由来はにダイヤモンドがちりばめられた掘削機の先端が岩底に残っている事
からのようだ。私はすっかりダイヤモンドみたいな輝かしい水だと思いました。
![](https://contyxx.com/wp-content/uploads/2022/05/509da111.jpg)
![ダイヤモンド水](https://contyxx.com/wp-content/uploads/2022/05/7937c16e-1024x682.jpg)
銅山越え。ここまで約2時間。
香川県の善通寺の高校の山岳部?だろうか賑わっていました。
ここは、東平から登ってきた人西赤石山・東赤石山に行く人
ツナクリ山・笹ヶ峰に行く人の交差点にあたる場所になります。
![銅山越え](https://contyxx.com/wp-content/uploads/2022/05/53ae0daa-1024x682.jpg)
ここからは尾根を歩きに変わる。晩秋の雰囲気を感じます。
![西赤石山尾根](https://contyxx.com/wp-content/uploads/2022/05/0a9ec8ab-1024x682.jpg)
![西赤石山尾根](https://contyxx.com/wp-content/uploads/2022/05/d8fbff23-1024x682.jpg)
後半になれば新居浜市を眺めることができます。
良い眺めだと思う。
![西赤石山より瀬戸内海](https://contyxx.com/wp-content/uploads/2022/05/309e4780-1024x682.jpg)
山頂に到着 銅山越えから1時間45分
「左」南方面 笹ヶ峰 「右」東方面 東赤石山
![](https://contyxx.com/wp-content/uploads/2022/05/bbcd5f75-1-1024x682.jpg)
![西赤石山山頂](https://contyxx.com/wp-content/uploads/2022/05/d82cda03-1024x682.jpg)
感想
今回のコースは整備されて踏まれいるので、迷いやすい所はないと思います。
東赤石山が急峻であるのに対し、西赤石山は優しい山の印象がありましたが、思いのほか距離感もあり歩き応えがありました。
東赤石山からの縦走コースだと降りる山でもあるので、油断していました。
躑躅などの落葉樹も充実しており秋は紅葉、春は花と色気のある登山になりそうですね。
晩秋の冬に向かっていくもの悲しい雰囲気も風情があるものの、時期を変えてまた登りたいと思いました。
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